あたまのなかで

よろしくお願いします。神経症患者としてではなく、ひとりの人間として。俳句が好きです。Twitter→(https://twitter.com/ryuji_haiku)

八上桐子川柳句集『hibi』を読んで

 

先月、大阪の「葉ね文庫」さんで知り合った、同じ埼玉県出身の方と、それからもう一度お会いする機会があった。

 

そのときのブログ記事はこちらから→(https://ryjkmr1.hatenablog.com/entry/2018/07/14/104813

 

自分のほうの最寄り駅までわざわざ来てくれた。駅の近くで食べた白桃のパフェが美味しかった。

 

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フォークもかわいい。

 

そして、その日貸していただいたのが八上桐子の句集『hibi』。

 

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句集といっても俳句の句集ではない。川柳の句集である。

 

川柳と聞くと、「サラリーマン川柳」や「シルバー川柳」のような、「日常の喜怒哀楽をダジャレも交えて17音にまとめたもの」というイメージを持つ人も多いかも知れない。

 

しかし、この『hibi』は、そうしたイメージの川柳とはまったく違う川柳が収録されている。

 

一読して感じたのは、透明性と官能性が合わさった世界だということ。

 

日常のなかにあるやさしい瞬間、やわらかい瞬間を書き留めていながらも、同時に自分の体の感覚を(自身が女性であることをつよく意識しながら)書きとめている。

 

句集は「すずめのまぶた」「ねじれたガラス」「水に溶ける夜」「ままごと」「器ごとあたためる」「その岬の、春の」という全6章から成っている。以下、それぞれの章から印象的な句を引いてみたい。

 

「すずめのまぶた」

降りてゆく水の匂いになってゆく

 

指先の鳥の止まっていたかたち

 

噴水に虹    赤ちゃんの名が決まる

 

立ち止まりたくなる九月のくるぶし

 

いちじくはつめたい夢をみつづける

 

そうか川もしずかな獣だったのか

 

「ねじれたガラス」

よごれてもよい手と足で旅に出る

 

ぺったんこの靴    尻っぽのない魚

 

声になる手前の笑い桑畑

 

体育座りで傷口嗅いでいる

 

はちみつを透かすと会える遠い猫

 

「水に溶ける夜」

雨音のてれこてれこになる電話

 

水を    夜をうすめる水をください

 

向こうも夜で雨なのかしらヴェポラップ

 

「ままごと」

 

歩いたことないリカちゃんのふくらはぎ

 

「器ごとあたためる」

またばきをするたびに舟が消えている

 

じょうみゃくどうみゃく海を通ります

 

秋に入るひとつも釦ない服で

 

一枚のカードは古い夜でした

 

からだしかなくて鯨の夜になる

 

「その岬の、春の」

くるうほど凪いで一枚のガラス

 

えんぴつを離す   舟がきましたね

 

俳句を書く立場として正直に言えば、短歌や川柳といった他の短詩型は、どのように読んで良いのか分からない部分がある。

 

しかし、この『hibi』は、そうした私の躊躇いを超えさせ、新鮮な読書体験を与えてくれた。

また個人的なことを言えば、口語体で俳句を書いている身として、口語体のレトリック、短詩型のレトリックの参考にもなった。(「遠い猫」、「鯨の夜になる」という表現はとても美しいと思った)

 

良い句集を貸してくれたことに、改めて感謝したい。

 

すこし疲れました


こんにちは


この間、15日(水)に埼玉医科大学病院まで診察に行って、本当はその診察記録を書きたいのですが、なかなか文章がまとまりません。

 

というのも、最近スゴく仕事で疲れていて・・・。

 

仕事を始めてから約1ヶ月が経ちましたが、キャパシティオーバー気味です。覚えることはたくさんありますが、集中力が追い付きません。


加えて、社長やまわりの同僚たちと上手くコミュニケーションも取れず、孤独に感じます。


社長と他の同僚が笑いながら話しているのを見ると、自分だけが変わっているような気分になります。


そんな心労と、職場の冷房が強く効きすぎたことが重なったのか、風邪を引いてしまいました。お腹も痛いです。


そうしたワケで、今日は仕事を休むことにしました。いま布団の上で横になっています。


本当は診察記録以外にも、いまの仕事についてや、いまの家族(特に母親)の無理解について、たくさん書きたいことがありますが、億劫に感じて書けません。

 

おやすみなさい。少し疲れました。

 

中山うりさんのライブに行ってきました!


こんばんは。


今日は埼玉県の鴻巣市まで、中山うりさんのライブに行ってきました。

 

私がうりさんを知ったのは、NHKみんなのうた」で2010年12月から翌年の1月まで放送されていた回転木馬に僕と猫」という歌を聴いたからです。そのやわらかい歌声と、切ない世界観が印象的でした。

 

回転木馬に僕の猫」のYouTubeの動画→(https://youtu.be/kGtOJaHpQAY

 

その後も、YouTubeの公式チャンネルで曲を聞いたりしていたのですが、なかなか実際にライブに行く機会には恵まれませんでした。

 

それが今回行けることになったので、期待して行きました。

 

先に感想をまとめると、はじめに期待していた以上でした。素晴らしかったです。うりさんの歌声と演奏に圧倒されました。

 

そんなうりさんのライブを振り返っていこうと思います。

 

今日の会場は鴻巣市にある「香文木」(こうぶんぼく)というカフェ&ギャラリー。周りを田んぼに囲まれたなかにあります。

 

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いかにも埼玉の田舎道・・・。ウチの周りの風景とそっくりです(笑)

 

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ライブの案内のポスター

 

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お店の入り口

 

開場は17時半からでしたが、30分以上も早く着いてしまいました。そして、既にお店のなかからはリハーサル中のうりさんの歌声が聴こえていました。


私に先に到着していた数人のお客さんと一緒にお店のなかに入って、受付と当日の料金3000円の支払いを済ませます。

ちなみに扉を開けたとき、うりさんと眼が合った・・・気がします。そっちのほうが嬉しいので、そういうことにしておきます(笑)

 

実際に眼で見たうりさんの第一印象は小柄!そして小顔!それから写真や映像で観るよりも鼻筋が通っていて、「やっぱり芸能人はキレイだな~」と思いました。

 

今日のうりさんはマドロス帽につばの無いような、可愛い帽子をかぶっていました。それから赤いロングスカートも印象的でした。


17時半の開場からさらに30分ほど待ち、店主の挨拶のあと、18時にうりさんとバックバンドの皆さんが登場します。こじんまりとしたカフェが拍手の音で埋め尽くされました。


ちなみに、今日の私の席はうりさんの真ん前でした。写真の真ん中にある椅子にうりさんは座っていたので、お店のなかでいちばん良い席でライブを観れたと思います (*^▽^*)

 

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まず一曲目は今年の4月に発表されたニューアルバム「カルデラから「メロンソーダさくらんぼ」。カップルの何気ない夏の日常を唄った歌なんですが(そう解釈しました)、この曲で一気に心を持っていかれました。


語彙力不足を覚悟で言いましたが、メチャクチャ良かったです。アップテンポで軽やかなんですが、どこか夏の寂しさも感じられて。

 

「毎日サンダルはいて君とふらふらするだけ

あついあついって言いながら僕たちすっかりまっくろけ

もう何度目の夏だろう

 

遠くの空で稲光り

君は頬杖ついて

降り出した雨を見つめてた

さみしそうに」

 

この曲の特に好きな部分です。歌詞もそうですが、「遠くの空で」のところで転調して、ゆっくりとしたメロディに変わります。そして「さみしそうに」と唄い終わったところでまたアップテンポなメロディに戻ります。この緩急の差がたまりません。

 

先に書いたように、今日のライブはうりさんの真ん前で観たので、スマホのメモにセットリストを記録するのは失礼に当たると考えて、そうしたことはしませんでした。紙のメモ帳でも・・・やっぱり失礼でしょう。というワケで、セットリスト順ではありませんが、その他の印象に残った曲を上げていきたいと思います。

 

「風邪薬」

新曲。「今日のライブで初披露します」と話していました。うりさんがツアー中に風邪を引いてしまった実体験を元に作った曲だそうです。風邪を引いてボーッとしたときのどこか気分の良い感じや、懐かしい感じが唄われています。うりさんの優しい歌声と相俟って、妙に実感出来る曲です。

 

 「プーアールママ」

カルデラ」収録曲。うりさんが週2(多いときは週3)で行く東京・十条の中華料理屋のママさんのことを、うりさん曰く「まったく親しくないのに」歌にしたといいます。

「小籠包    回鍋肉    油淋鶏   つくります

青椒肉絲    棒棒鶏    麻婆丼    おいしいよ」という、曲中でたたみかける中華料理の名前が聴いていて楽しいです。また、無類の中華料理好きとしては、どうしようもなくお腹が空く曲です。しばらく個人的にテーマソングにしようと思います(笑)

 

「犬の田中」

カルデラ」収録曲。うりさんがタイトルを言ったとき、会場から笑い声が起きていました。犬の「田中」が家出をするも結局戻ってくるという曲。

タイトルは「犬」ですが、「こういう田中みたいな人間っているよなぁ」と思いました(まぎらわしい表現)

 

・・・こうした感じで、曲数はだいたい10曲以上20曲未満、時間は18時から20時半までの2時間半くらいのライブは終わりました。


しかし、一旦うりさんたちがステージを後にしても、アンコールを求める拍手は鳴り止みません。もちろん私も夢中で手を叩いていました。そして間もなくうりさんたち再登場。ライブの始まりと同じくらい大きな拍手が起こりました。


アンコールの曲はマドロス横丁」。港町の酒場を舞台にした、アップテンポな楽しい曲です。

マドロス横丁」を唄い終わったあと、改めて大きな拍手のなかでうりさんたちはステージを後にしてライブは終わりました。

 

会場ではCDの販売も行っていたので、繰り返すように「メロンソーダさくらんぼ」で一気に心を持っていかれた私は「カルデラ」を買いました。ジャケットのデザインが可愛い。

 

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こんな感じで観た今日のライブですが、まず全体的に優しい雰囲気が印象的でした。ライブの終盤、うりさんの近くの席にいた小さな女の子が曲に合わせて手を叩いているのをお姉さん? が優しそうに見ていたりしていました。

 

また、会場がこじんまりしていたということもあるでしょうが、何よりうりさんとお客さんとの距離の近さが印象的でした。それは、うりさんの音楽の世界の特長にあると思います。

うりさんの音楽には、最初にあげた「回転木馬に僕と猫」のような幻想的な歌であっても、どこかに歌のなかの人々の体温が感じられます。そうした特長は「メロンソーダさくらんぼ」や「プーアールママ」のような市井の人々を唄った曲ではさらにはっきりと現れています。

お客さんは、そうしたうりさんの音楽に流れる体温を感じ取りに来ているのだと思います。

 

だから、例えるならうりさんの音楽は「サンダル履きの音楽」です。普段着で、サンダル履きのまま・・・そんなリラックスした状態から入り込んでいける音楽だと感じました。

 

「なんでもっと早くライブに行かなかったんだろう」と後悔するほど、今日のライブは素敵なものでした。これからは、さらに意識してうりさんの曲を聴いていきたいです。

 

最後に。「カルデラ」の歌詞カードの裏面に描いてあった「メロンソーダさくらんぼ」の絵が、とても可愛いかったです。このままポスターとして飾りたいくらいです。それだと歌詞が分からなくなってしまいますが(笑)

 

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誕生日日録

 


0時22分

Twitterに誕生日の報告ツイートをする。いいね、リプライが何件か届く。

 

2時30分

昨日のブログ(https://ryjkmr1.hatenablog.com/entry/2018/08/08/020001)を更新する。

この時間まで布団でゴロゴロしながらスマホを開いていたが、さすがにまずいと思い風呂に入る。

 

3時00分

風呂から上がり、睡眠導入剤を服んで就寝。仕事が休みとは言え、夜更かしをしすぎた。

 

9時00分

起床。誕生日の報告ツイートへのいいねが増えていた。また、LINEやメールでお祝いの言葉をもらう。嬉しい。

スマホのニュースで津川雅彦が4日に亡くなっていたことを知り驚く。

 

10時30分

この時間までゴロゴロしていたが、さすがにまずいと思い部屋の掃除を始める。

とりあえず、いらない書類を片っ端から捨てる。窓を開け、布団叩きで布団を叩く。掃除機もかける。その結果だいぶきれいになった。

 

11時45分頃

昼食。味噌ラーメンを食べる。朝食を食べていなかったので、ご飯も一緒に食べた。

 

13時30分から14時45分

録画しておいたNHKの特別ドラマ「夕凪の街       桜の国2018」を観る。原作はこうの史代の『夕凪の街    桜の国』。

広島の原爆に生き残った者が抱える苦悩。原爆症の恐ろしさ。そして、それらを踏まえて広島の原爆が、日本の戦争が後世に何を伝えていくべきか考えさせられるドラマだった。

 

15時

公民館へ行き借りていた本を返却。郵便局へ行きあるお金の支払いを済ます。

 

16時

理容院へ行く。道中の蒸し暑さで髪の毛が汗を含んで、髪を切りたい気持ちが余計に強くなる。待っている客も少なく、割と短い時間で終わった。ただ台風の接近により、始終頭が痛かった。

スマホのニュースで沖縄県の翁長雄志知事が膵臓がんのため意識混濁状態にあり、知事を辞職すると知る。

 

17時

理容院からの帰り際、古着屋とコンビニに寄る。

古着屋では何も欲しいものが無かったが、コンビニでは夕飯に飲もうとワンタンスープを買った。東洋水産から出ているもので、自分はこのスープが大好き。味は「担担スープ」。

 

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17時30分

少し疲れたので眠る。

 

20時30分

起床。19時くらいまで寝るつもりが、こんな時間になってしまった。

最近は夜以外でも眠るときは睡眠導入剤を服んでいるのだが、この効き目が良すぎるほど良い。薬を服んで目をつぶると、スーッと眠ってしまう。

スマホのニュースで翁長雄志知事の死去を知る。やはり膵臓がんは怖い病気なのか。

 

20時45分

夕飯。ササミフライととうがんの煮物、豆腐。ササミフライが美味しい。ワンタンスープも美味しい。

 

21時

夕飯を食べ終わり、いま自分の部屋でこのブログを書いている。あと少ししたら俳句を書いて、風呂に入って、今日は早めに寝る予定。外の雨風の音が強くなっていて、明日の天気が心配。

 

自立支援医療制度が認定されました!!


こんばんは

 

8月になってから初めてのブログ更新です。正直に言えば、毎日毎日が暑く、ブログを書く気力が湧きませんでした・・・。


実は、今日8月8日は私の誕生日です。24歳になりました。


・・・といっても、まだ日付けが変わったばかりなのであまり実感はないのですが(笑)


とりあえずいま思うのは、厄年だということ。それも本厄だということ。


だから、内心ビビりまくりです(笑)


でも、あまりそうしたことは気にせずに過ごそうと思います。


この1年間もよろしくお願いします m(_ _)m


さて、そんな誕生日に合わせて報告したいことがあります。


先日、自立支援医療制度が認定されました!!

 

自立支援医療制度は、5月末の診察で先生に診断書を書いてもらうようお願いし、6月中旬にその出来上がった診断書と自分で必要項目を記入する書類とを合わせて役所まで申請してきました。

 

これが認定されると、それまで3割自己負担だった医療費が1割自己負担になります。また、申請してから認定されるまでの医療費のうち2割分が返金されます。


つまり、医療費を抑えるのにとても役に立つものなのです。

 

自立支援医療制度は、5月末の診察で先生に診断書を書いてもらうようお願いし、6月中旬にその出来上がった診断書と自分で必要項目を記入する書類とを合わせて役所まで申請してきました。

 

まず届いたのは「自立支援医療受給者証」という手のひらサイズほどの紙。自立支援医療制度を受けているという証明になるものです。

 

個人情報だらけなので、写真は載せられません・・・。

 

また、その「受給者証」と合わせて、こんなものも届きました。

 

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自己負担上限管理票」。中を開くとこんな感じです。

 

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自立支援医療制度のもとでの自己負担の上限額は月5000円です。この冊子は、その上限額が超えないように、診察等にいくら使ったか記入するためのものです。

忘れずに記入していきたいです。


私は、神経症と診断されてからお金に関する不安が常に強くありました。いまは仕事に就けていますが(最近の仕事については、また近いうちにブログに書こうと思います)、仕事が出来ず自宅療養をしたことも何回かありました。


それだけに、今回の自立支援医療制度の認定は、そうした不安を軽くしてくれるものでとても嬉しいです。


これまで何度も書いているように、神経症気分の波が激しい病気です。昨日まで落ち着いた気分で生活出来ていたのに、突然不安になってしまう、落ち込んでしまうこともしょっちゅうです。

 

そうした状況はこれからも続くでしょうが、それでも今回の自立支援医療制度の認定を病気と向き合っていくなかでの拠り所として、少しずつ不安な気持ち、落ち込んだ気持ちから抜け出せるようになりたいです。


今日は仕事が休みなので、部屋の片付けや、郵便局に行く用事を済ませたいと思っています。台風と、それに伴う頭痛が少し心配ですが・・・。

 

最後に、誕生日に寄せて一句。

 

稲の花誰にもひとつ誕生日


では、また。

 

「#いいねの数だけ・・・」をやってみて

 

こんばんは。


もう7月も終わりですね・・・。時間が経つのは本当に早い・・・。


さて、6月の終わりにTwitterで「#いいねの数だけ好きなものを言う見た人もやる」というハッシュタグが流行りました。


これは、その名の通りTwitterにある「いいね」ボタンを自分が押された数だけ、好きなものを言う、というものです。


今回はそのツイートをブログにも転載しようと思います。


理由は、普段主に神経症の話と俳句の話しかしていないので(苦笑)、それ以外の私の好きなものを知ってほしいからです。


決して過去のツイートをペーストしただけという手抜きではありません!( ̄^ ̄)


いいねは全部で12個いただきました。それではお読みください~


1.KAN。最初に聴いたアルバムは「愛は勝つ」が収録された「野球選手が夢だった。」その次のアルバム「ゆっくり風呂につかりたい」でファンに。色んなジャンルの曲や色んな人の物真似(笑)を自分のものに出来るけど、ピアノ1台で歌っている姿が一番映える。今までもこれからも一番好きなミュージシャン

 

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KAN 公式サイト→(https://www.kimurakan.com/

 

2.ビブリオバトル。面白いと思った本を1人5分間で発表し、例えばその場で5人が発表したらそのうち一番面白いと思った本1冊を得票で決めるというゲーム(説明下手)。2014年、友人に誘われて初めてゲームを観覧してハマる。現在は主に紀伊国屋書店新宿本店、右左見堂、ビブリオエイト主催のゲームに出場

 

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ビブリオバトル 公式サイト。全国での開催情報もこちらからご覧いただけます。→(http://www.bibliobattle.jp/

 

3.俳句。2016年12月から書き始めています。いまは「海程」という結社の句会に多く参加しています。「海程」は今年の7月に終刊するのであえて会員にはなっていませんが、後継誌の「海原」の会員にはなろうと思います。というかもう年会費を払い、創刊号に載る句も送りました。好きな俳句作家はたくさん

 

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4.中華料理。そういえば好きな食べ物についてツイートしていなかったと思い・・・(笑)中華料理が好きです。特に好きなのが麻婆豆腐。麻婆豆腐だけでいくらでもご飯食べられると思います。他に好きなのは青椒肉絲、油淋鶏。もちろんラーメンと餃子も大好きです

 

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5.クリームソーダ。ただのメロンソーダも好きですが、やはりアイスが乗っているぶん余計に美味しく感じます。『孤独のグルメ』で五郎がメロンソーダを飲んで「このワザとらしいメロン味!」と言う(褒めている)シーンがあるけど、そういう味が好きです。アイコンの写真は、浅草の甘味処「梅園」のもの

 

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「梅園」公式サイト→(http://www.asakusa-umezono.co.jp/


6.カードキャプターさくら。この世で最も好きなアニメ・マンガだと思う。アニメのほうが印象が強い。さくらちゃんと知世ちゃんと小狼くんと秋穂ちゃんとケロちゃん可愛い。桃矢と雪兎さんカッコいい。撫子さんと藤隆さんは優しい。悪い人の1人も出てこない作品。アニメ「クリアカード編」の2期を切望!

 

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カードキャプターさくら」公式サイト→(http://ccsakura-official.com/


7.高橋幸宏YMOのボーカル・ドラムであり、ソロミュージシャンとしても活躍している人。ファッションも音楽もオシャレ。自分にとってのユキヒロの第一印象はファッションだったけど、最近曲も聴き始め、ますます好きになった。「幸福の調子」「今日の空」「1%の関係」「Last summer」とかが特に好き

 

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高橋幸宏 Twitter→(https://mobile.twitter.com/room66plus


8.あずきちゃん。原作・秋元康、画・木村千歌によるマンガ・アニメ。「カードキャプターさくら」の次に好き。あずきちゃんも可愛いけど、自分はどちらかと言えば親友のかおるちゃんのほうが可愛いと思う。小学校のときまでしかアニメ化されていないので、その後原作で続く中学校編もアニメ化してほしい

 

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9.岡村靖幸。歌手。デビュー以来現在までどんどん唄い方のクセが強くなっている。ただメチャクチャ上手い。ダンスも上手い。「変態」「気持ち悪い」が褒め言葉になる人。自分のライブを「デート」と呼び、いつだって「女の子のために」歌を唄っている。「新時代思想」「カルアミルク」等が特に好きな歌

 

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岡村靖幸 公式サイト→(http://okamurayasuyuki.info/info/


10.浅岡キョウジ。マンガ家。この人の描く耽美的な雰囲気が好き。「カードキャプターさくら」や「あずきちゃん」のようなずっと好きなマンガではなく、最近好きになったマンガ。最新作の「花やつばめ」は今年上半期一番読んだマンガだと思う。応援していたが全2巻で終わってしまい悲しい

 

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浅岡キョウジ Twitter→(https://mobile.twitter.com/info_kyoji


11.cocoon今日マチ子によるマンガ。今日マチ子の作品に詳しくはないが、これは印象的だった。マティズモの極致とも言える戦争に対し、女の子らしさで闘っていった少女たちの物語。「肉の焼けるにおい    溶けたガラスのにおい(中略)でも大丈夫ーわたしの手は石鹸の香りに包まれているから」

 

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今日マチ子 Twitter→(https://mobile.twitter.com/machikomemo

 

12.トラッドファッション。KANちゃんについて先に書いたけど、そのKANちゃんがいつもアイビールックであることに影響されて、自分もそうした服を着るようになった。紺のブレザーにボタンダウンシャツ、レジメンタルのネクタイにベージュのチノパン、コインローファーが自分の一番カッコイイと思う服装

 

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以上です!ありがとうございました〜

 

ちなみに、このハッシュタグは自分が好きなことを思う存分語れるものなので、Twitterを使っていながら、「まだやったことがない!」という方は是非やってみてください (#⌒▽⌒#)

 

診察記録 2018年7月 〜新しい仕事へのストレス〜

 

こんにちは


今日は、埼玉医大学病院まで診察に行ってきました。


その前に、最近の仕事について少しまとめて話しておきます。


6月上旬に、病院の先生から1ヶ月ほど療養する必要があると仰られたのにも関わらず、隣町のにあるお菓子の工場のアルバイトの面接を受けてしまいました。そして、10日頃にそこに採用されました。


しかし、そのときの面接は働けないことへの焦燥感から受けてしまったもので、当然働いて大丈夫な精神状態・体調ではありませんでした。


だから、採用の電話をいただいたとき、むしろ不安になりました。


その後、採用を辞退しようと工場に電話しました。

すると、工場からの返事は「もしよろしければ、入社日を変えることも出来ますが、いかがなさいますか?」という意外なものでした。


しかし、私はそうした言葉を受けても不安に感じました。何故なら、「約1ヶ月療養をしてから仕事をしようと考えていた以上、約1ヶ月、つまり7月の上旬だとして、工場側にはそれまで約20日も待ってもらわなくてはなならない。そんなに待ってもらいないだろう」というのが、正直な思いだったからです。

 

 

そこで改めて「病院の先生からは、1ヶ月くらい療養したほうが良いと言われています。そうすると、7月上旬くらいの入社になってしまうのですが、それでもよろしいですか?」と言ってみました。

 

すると、工場側からは「良いですよ」と即答してくれました。正直、あっけないくらいでした。


そうして、約1ヶ月の療養を終えて、その工場に勤め始めようとしたときのことです。


以前私が事務職として勤めていた運輸会社から、「もう一度勤めてくれないか?」と連絡があったのです。


・・・しかし、その会社は、私が以前人間関係で辞めてしまったところだったからです。

事務職の上司の1人に性格のキツい人がいて、その人からパワハラのような扱いを受けてしまいました。既にそのころ神経症の診断を受けていましたが、ハッキリ言ってその人のせいで神経症が悪化しました。


ただ、その人は今年の2月末で辞めていました。「いまは会社にいないから、その人と一緒に仕事する心配は無い」とも連絡がありました。


また、なにより自分がその運輸会社で働いてみようと考えたのは通勤時間の差です。私は神経症の診断を受けていて自動車の免許を持っていないので、通勤手段は自転車になります。

隣町のお菓子工場は、自転車で片道30分かかりました。

対してその運輸会社は片道5分しかかかりませんでした。


これからの猛暑を考えると、片道30分の通勤はキツいな・・・と考え、最終的にその通勤時間の短さを理由に運輸会社に勤めることにしました。いま7月上旬から働きはじめて少しが経ちます。


・・・大分前置きが長くなってしまいましたが、今日はそうした最近の仕事について診察で話しました。


主に話したのが、ストレスの増加。働くということでストレスがかかることは仕方ないと考えていましたが、それでも想像以上でした。


具体的には、上司や同僚から言われた指図に、悪意が含まれているのじゃないかと考えてしまうこと。

例えば、直接そうしたことを言われたワケじゃなくても、相手から「役立たず」と思われているんじゃないかと考えてしまっています。


次に集中力の低下。例えば、仕事柄、伝票の細かい数字を追ったりすることが多いのですが、それが上手くいきません。いま伝票のどこの見ていたのか、よく分からなくなってしまいます。

療養していたときも、そうした集中力の低下は感じていましたが、仕事に就いてからいよいよそれを感じるようになりました。


繰り返すように、そうしたことからストレスの増加が起こっています。正直、お腹が痛くなってしまうこともあります。


そのようなことを話したら、先生から「いまは症状が特に強いときなんだと思う」と仰られました。また、いままで1種類だった抗不安剤に加え、新しい抗不安剤を頓服薬として処方してもらいました。


具体的に言えば、

いま使っている抗不安剤・「ロラゼパム錠 サワイ」 0.5mg 1日4回を28日分

頓服薬として処方された新しい抗不安剤レキソタン」5mgを10回分になりました。


新しい抗不安剤のほうが、少し効果の強いものです。


また、睡眠導入剤はいままでと同じ

プロチゾラム錠「ヨシトミ」0.25mg 1日1回を28日分です。


睡眠導入剤に関して言えば、前回の診察で先生から教えていただいた「不眠を抑える5ヶ条」


1.朝起きたら太陽を浴びる。このことで、眠りを良くするホルモン「メラトニン」が分泌される。


2.昼寝は1回15~30分くらいが望ましい。1時間を超えると夜の睡眠に差し支えが出る。


3.また、昼寝は午後3時以前に行ったほうが良い。午後3時を過ぎると夜の睡眠に差し支えが出る。


4.夜に眠るときは1~2時間前までに激しい運動や、満腹になるまでの食事を終わらせておいたほうが良い。


5.夜に眠る直前にテレビを観たり、スマホを開いたりしないほうが良い。「メラトニン」が正しく分泌されなくなる。また、本を読んだり音楽を聴いたりして、リラックスした気持ちで眠りに就くことが大切。


これは、特に3番と5番を意識して行うようにしています。お陰で、最近不眠の悩みは少なくなってきています。


・・・それにしても、療養の都合で入社日を伸ばしてもらった工場を、入社日の直前で変え、新しく入った会社でもストレスの増加で悩んでいるとは・・・。なんだかやりきれない思いです。


次回の診察は8月15日 水曜日です。