あたまのなかで

よろしくお願いします。神経症患者としてではなく、ひとりの人間として。俳句が好きです。Twitter→(https://mobile.twitter.com/ryuji_haiku)

中山うりさんのライブに行ってきました!


こんばんは。


今日は埼玉県の鴻巣市まで、中山うりさんのライブに行ってきました。

 

私がうりさんを知ったのは、NHKみんなのうた」で2010年12月から翌年の1月まで放送されていた回転木馬に僕と猫」という歌を聴いたからです。そのやわらかい歌声と、切ない世界観が印象的でした。

 

回転木馬に僕の猫」のYouTubeの動画→(https://youtu.be/kGtOJaHpQAY

 

その後も、YouTubeの公式チャンネルで曲を聞いたりしていたのですが、なかなか実際にライブに行く機会には恵まれませんでした。

 

それが今回行けることになったので、期待して行きました。

 

先に感想をまとめると、はじめに期待していた以上でした。素晴らしかったです。うりさんの歌声と演奏に圧倒されました。

 

そんなうりさんのライブを振り返っていこうと思います。

 

今日の会場は鴻巣市にある「香文木」(こうぶんぼく)というカフェ&ギャラリー。周りを田んぼに囲まれたなかにあります。

 

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いかにも埼玉の田舎道・・・。ウチの周りの風景とそっくりです(笑)

 

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ライブの案内のポスター

 

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お店の入り口

 

開場は17時半からでしたが、30分以上も早く着いてしまいました。そして、既にお店のなかからはリハーサル中のうりさんの歌声が聴こえていました。


私に先に到着していた数人のお客さんと一緒にお店のなかに入って、受付と当日の料金3000円の支払いを済ませます。

ちなみに扉を開けたとき、うりさんと眼が合った・・・気がします。そっちのほうが嬉しいので、そういうことにしておきます(笑)

 

実際に眼で見たうりさんの第一印象は小柄!そして小顔!それから写真や映像で観るよりも鼻筋が通っていて、「やっぱり芸能人はキレイだな~」と思いました。

 

今日のうりさんはマドロス帽につばの無いような、可愛い帽子をかぶっていました。それから赤いロングスカートも印象的でした。


17時半の開場からさらに30分ほど待ち、店主の挨拶のあと、18時にうりさんとバックバンドの皆さんが登場します。こじんまりとしたカフェが拍手の音で埋め尽くされました。


ちなみに、今日の私の席はうりさんの真ん前でした。写真の真ん中にある椅子にうりさんは座っていたので、お店のなかでいちばん良い席でライブを観れたと思います (*^▽^*)

 

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まず一曲目は今年の4月に発表されたニューアルバム「カルデラから「メロンソーダさくらんぼ」。カップルの何気ない夏の日常を唄った歌なんですが(そう解釈しました)、この曲で一気に心を持っていかれました。


語彙力不足を覚悟で言いましたが、メチャクチャ良かったです。アップテンポで軽やかなんですが、どこか夏の寂しさも感じられて。

 

「毎日サンダルはいて君とふらふらするだけ

あついあついって言いながら僕たちすっかりまっくろけ

もう何度目の夏だろう

 

遠くの空で稲光り

君は頬杖ついて

降り出した雨を見つめてた

さみしそうに」

 

この曲の特に好きな部分です。歌詞もそうですが、「遠くの空で」のところで転調して、ゆっくりとしたメロディに変わります。そして「さみしそうに」と唄い終わったところでまたアップテンポなメロディに戻ります。この緩急の差がたまりません。

 

先に書いたように、今日のライブはうりさんの真ん前で観たので、スマホのメモにセットリストを記録するのは失礼に当たると考えて、そうしたことはしませんでした。紙のメモ帳でも・・・やっぱり失礼でしょう。というワケで、セットリスト順ではありませんが、その他の印象に残った曲を上げていきたいと思います。

 

「風邪薬」

新曲。「今日のライブで初披露します」と話していました。うりさんがツアー中に風邪を引いてしまった実体験を元に作った曲だそうです。風邪を引いてボーッとしたときのどこか気分の良い感じや、懐かしい感じが唄われています。うりさんの優しい歌声と相俟って、妙に実感出来る曲です。

 

 「プーアールママ」

カルデラ」収録曲。うりさんが週2(多いときは週3)で行く東京・十条の中華料理屋のママさんのことを、うりさん曰く「まったく親しくないのに」歌にしたといいます。

「小籠包    回鍋肉    油淋鶏   つくります

青椒肉絲    棒棒鶏    麻婆丼    おいしいよ」という、曲中でたたみかける中華料理の名前が聴いていて楽しいです。また、無類の中華料理好きとしては、どうしようもなくお腹が空く曲です。しばらく個人的にテーマソングにしようと思います(笑)

 

「犬の田中」

カルデラ」収録曲。うりさんがタイトルを言ったとき、会場から笑い声が起きていました。犬の「田中」が家出をするも結局戻ってくるという曲。

タイトルは「犬」ですが、「こういう田中みたいな人間っているよなぁ」と思いました(まぎらわしい表現)

 

・・・こうした感じで、曲数はだいたい10曲以上20曲未満、時間は18時から20時半までの2時間半くらいのライブは終わりました。


しかし、一旦うりさんたちがステージを後にしても、アンコールを求める拍手は鳴り止みません。もちろん私も夢中で手を叩いていました。そして間もなくうりさんたち再登場。ライブの始まりと同じくらい大きな拍手が起こりました。


アンコールの曲はマドロス横丁」。港町の酒場を舞台にした、アップテンポな楽しい曲です。

マドロス横丁」を唄い終わったあと、改めて大きな拍手のなかでうりさんたちはステージを後にしてライブは終わりました。

 

会場ではCDの販売も行っていたので、繰り返すように「メロンソーダさくらんぼ」で一気に心を持っていかれた私は「カルデラ」を買いました。ジャケットのデザインが可愛い。

 

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こんな感じで観た今日のライブですが、まず全体的に優しい雰囲気が印象的でした。ライブの終盤、うりさんの近くの席にいた小さな女の子が曲に合わせて手を叩いているのをお姉さん? が優しそうに見ていたりしていました。

 

また、会場がこじんまりしていたということもあるでしょうが、何よりうりさんとお客さんとの距離の近さが印象的でした。それは、うりさんの音楽の世界の特長にあると思います。

うりさんの音楽には、最初にあげた「回転木馬に僕と猫」のような幻想的な歌であっても、どこかに歌のなかの人々の体温が感じられます。そうした特長は「メロンソーダさくらんぼ」や「プーアールママ」のような市井の人々を唄った曲ではさらにはっきりと現れています。

お客さんは、そうしたうりさんの音楽に流れる体温を感じ取りに来ているのだと思います。

 

だから、例えるならうりさんの音楽は「サンダル履きの音楽」です。普段着で、サンダル履きのまま・・・そんなリラックスした状態から入り込んでいける音楽だと感じました。

 

「なんでもっと早くライブに行かなかったんだろう」と後悔するほど、今日のライブは素敵なものでした。これからは、さらに意識してうりさんの曲を聴いていきたいです。

 

最後に。「カルデラ」の歌詞カードの裏面に描いてあった「メロンソーダさくらんぼ」の絵が、とても可愛いかったです。このままポスターとして飾りたいくらいです。それだと歌詞が分からなくなってしまいますが(笑)

 

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