診察記録 2018年6月 〜不眠を抑える5ヶ条〜
こんにちは
今日は埼玉医科大学病院まで診察に行ってきました。
いつもは前回の診察から4週間後に診察があるんですが、前回の診察を受けて、先生から「抑うつ状態がひどいので、少し診察の間隔を短くしましょう。」と仰られ、前回から3週間後の診察になりました。
今回の診察で私が話したのは、次のようなことです。
・療養が終わる予定の7月上旬に合わせて新しい仕事が決まっていることもあり、気分的には少し落ち着いている。
・ただ、体調はあまり良くない。一番気になっているのは梅雨の低気圧が原因の頭痛とだるさ。
また、不眠もひどい。日中にだるく寝てしまい、夜に眠れないという悪循環になってしまっていると思う
・記憶が長続きしない。自分がこれまでしていたこと、これからしようとしていたことをすぐに忘れてしまう。頭のなかが霧に包まれているような感じ。
これについて、先生の返答は次のようなことでした。
・前回の診察から3週間を経て、抑うつ状態は治まってきているので仕事をしても大丈夫だと思う。
また仕事のことで何か気になることがあったら、次回の診察で言ってほしい。
・不眠を抑える5ヶ条としては、こんなものがある。
1.朝起きたら太陽を浴びる。このことで、眠りを良くするホルモン「メラトニン」が分泌される。
2.昼寝は1回15~30分くらいが望ましい。1時間を超えると夜の睡眠に差し支えが出る。
3.また、昼寝は午後3時以前に行ったほうが良い。午後3時を過ぎると夜の睡眠に差し支えが出る。
4.夜に眠るときは1~2時間前までに激しい運動や、満腹になるまでの食事を終わらせておいたほうが良い。
5.夜に眠る直前にテレビを観たり、スマホを開いたりしないほうが良い。「メラトニン」が正しく分泌されなくなる。また、本を読んだり音楽を聴いたりして、リラックスした気持ちで眠りに就くことが大切。
「抑うつ状態が治まってきている」と仰ってもらえて良かったです。また、「不眠を抑える5ヶ条」を教えてもらったことも良かったです。
個人的には、1番や5番がすぐに実践出来そうなので、試してみようと思います。
その他には、前回の診察で申請した自立支援医療精度の診断書を受け取ってきました。
自分で必要事項を記入する書類はもう記入が終わっているので、その書類と診断書とを合わせて早ければ明日役所に申請しに行こうと思います。
また、自立支援医療が認定されると、申請してから認定されるまでの医療費(3割負担)のうち2割分を返金されるので、受付の人から「領収書を失くさないようにしてきてください」と言われました。保管しておこうと思います。
とりあえず、最近は落ち着けているので良かったです。
あと少しになった療養期間ですが、「不眠を抑える5ヶ条」を試し体調も良くなって、7月から働けるようになりたいです。
それから、前回の診察記録では書き忘れてしまいましたが、処方せんの数に変化はありません。抗不安剤1日4錠(朝・昼・夜・就寝前)、睡眠導入剤1日1錠(就寝前)です。
次の診察は、また4週間後の7月18日 水曜日です。元の間隔に戻ったことも良かったです。
では、また。
【追記】今日、お薬手帳を忘れてしまいました。以前もよく忘れ、結果的に失くしてしまったので、再発行してもらってからは診察のたびに持って行こうと思っていたのに・・・。気をつけます ( ̄▽ ̄;)